ほろびのじゅもんが ちがいます

ラピュタ ワンモアセッ


超詩的、隠喩的な言葉だけで日記?を綴ってらっさるブログってよくあるよね
羨ましくなったので今日授業中に下痢が襲ってきた話をそんなふうに書きたいと思います





僕の額から


またひとつ、この無意味な世界に雫が落ちた。
それは儚くて、けなげで、力無い一滴の雫だけれども
儚く、けなげに、ほんの少しだけこの汚れた世界を洗い流した。


いったい、どれくらいこうしているだろう。
あと10分という、僕の価値観で如何様にでも感じられる時間。
あのときは、あんなに短いと思っていたのに、
今は獲物を見つけて狂喜するニシキヘビのように僕の大腸をきりきりと締めつける。


ああ、今、ぜんぶ吐き出してしまえたならなあ
無意味な世界に ブラウンの水っぽい絵の具でひとふで書き
リアルを 手に入れるんだ





こんなもののために睡眠時間を削る俺って